【知っておくべき!】AmazonSEO〜確実にAmazonで上位表示させるための検索キーワードのポイント〜
今日ネットショッピングと聞いて
Amazonが浮かばない人は
今や少ないのではないでしょうか。
Amazon日本事業の2019年の売上高は
約1.7兆円とも言われており、
約5000万人が利用しています。
日用品からビジネス用品まで
ほとんどのものが手に入るAmazon。
そんな誰もが使っている
Amazonで販売しているのに
「全くもって売れない…」
「売れる対策の仕方がわからない」
このように思っている方は多いと思います!
そこで!
今回はAmazonで購入してもらうために
重要となる【SEO対策】について
ご紹介していきます。
「検索キーワードってなに?」
「キーワードの決め方は?」
あなたのその悩みを解消するための
方法についてご紹介していきます!
ぜひ、参考にしてみてくださいね。
記事の目次
1.そもそもAmazonのSEOとは
そもそもSEOとは、
Googleなどで使用されている
検索エンジン最適化のことです。
Googleなどでは
オーガニック検索での表示順位を高め、
アクセス数を増加させること。
それに対してAmazonでは、
Amazonストア内のオーガニック検索の
結果で自社の商品ページを
上位に表示させることにより、
閲覧数・購買率を上げていくこと。
これが【AmazonSEO】と呼ばれています。
SEOにより、ユーザーが検索した
キーワードに対して
適切な商品を提供することができるのです。
Googleでの検索と比較しても、
Amazon内でキーワード検索をしている人は
購買意欲が高い人がほとんどです。
購買意欲が高いということは、
ほとんどの人が「買い物をしたい」
と考えているということ!
購買意欲の高い人が集まる
AmazonでのSEO対策は、
GoogleのSEO対策よりも重要と言っても
過言ではありません!
しっかりとした対策をしておくことで、
あなたのAmazon販売もスムーズなものになりますよ。
2.AmazonSEO対策①:AmazonのA10について
A10(旧 A9)はAmazonが独自で開発している
Amazon内検索に特化した
検索エンジンのこと。
Amazon内の表示順位は、
このA10と呼ばれる検索エンジンの
アルゴリズムによって決定されています。
AmazonのA10が評価するポイントは
以下のような要素です。
・販売数
・レビューの評価
・クリック率とコンバージョン率
この4つのポイントの中で、
今回はキーワードに注目して
お話をしていきます。
レビューについては
別の記事にて紹介しておりますので
興味がある方はこちらもご覧ください。
3.AmazonSEO対策②:上位表示させるための検索キーワードのポイントについて
3-1.Amazon内の順位とデータ
あなたは欲しいものをネットで購入するとき、まずどうしますか?
おそらく、検索バーで検索しますよね。
Amazonでもユーザーの大半が
Amazon内の検索バーを使って
商品ページにたどりつきます。
当然のことですが、
検索後、最も目に入るのが
1ページ目にある商品ですよね。
実は
「65%の人は
上位3つの商品をクリックする」
と言われているんです!
また、あるデータによると
70%の人は2ページ目まではみない
と言われているんです。
2ページ目、3ページ目と
順位が低くなるにつれて
クリックされるどころか、
ユーザーにみてもらえる可能性すらも
どんどん低くなるということですね。
上の図の黄色の部分のように
「スポンサープロダクト」と言って
広告費を払って製品を上位に表示させる方法もあります。
しかし、なるべく広告費を払わずに上位に表示させたいですよね。
そのための手っ取り早い方法がSEO対策になるのです。
たしかに、私も商品を購入する際、
2ページ目以降にある商品をわざわざ買おうとは思いません。
例えば、睡眠サプリを欲しいと思って
検索すると…
このように睡眠サプリだけで
642件あります。
もし、この中の500番目に
表示されているようでは
いくら画像や商品説明にこだわったところで
クリックすらしてもらえません。
この中でお客様に見つけてもらって
購入してもらうためには
少しでも順位を上げてクリックしてもらうことが先決ですね!
3-2.SEO対策では「どのキーワードで上位を狙うか」が重要
例えばあなたがモバイルバッテリーを
売っているとします。
Amazonの検索フォームで
モバイルバッテリーと入力します。
すると、このような表示が出てきますよね!
あなたもこのような表示を見たことがあるのではないでしょうか。
このように
「モバイルバッテリー」の関連ワードが
表示されるものを「サジェスト」といい
モバイルバッテリーとよく一緒に検索されているキーワードなんです。
つまりAmazonで
モバイルバッテリーを検索した人たちが
「どんなモバイルバッテリーが欲しいのか」
を知ることができるヒントとなるわけです。
もし「モバイルバッテリー」と検索して
順位が低い商品でも
「モバイルバッテリー 大容量」とすれば
1ページ目に表示される商品は
たくさんあります。
なので、販売しているモバイルバッテリーが大容量であったり、
PC対応なのであれば、
商品名にそのキーワードを入れるべきというわけです!
キーワードで大切なのは
ターゲットがどのように調べて買うのかを知ることなのです。
「どのような人をターゲットにしているのか」
「どのように調べて購入するのか」
「どんな悩みを解決するのか」
この3つを考えることで
「お客様が何を求めているのか」
をより詳しく知ることができる近道になるんですよ。
モバイルバッテリーなど単語のビッグワードだけでは競合が多い。
先ほど挙げたように
2つや3つの複合キーワードを
上手に組み合わせることで上位表示させやすくなります。
そうすることで、自然と販売数も増えていきますよ。
4.まとめ:AmazonでSEO対策するなら「キーワード対策」から始めてみよう
最後まで読んでいただき、
ありがとうございます!
今回はAmazonのSEOの中でも検索キーワードについて紹介しました!
どんなにいい商品でも
倉庫に埋もれた状態では売れません。
店頭に並んでお客様に
見つけていただくことで
初めて買っていただくことができるのです。
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