【出品者必見】Amazon商品画像で最低限これだけは知っておくべき5つのルールと活用法
Amazonなどの通販サイトで購入する際に
誰もが目に留まるもの
それは“商品画像”です。
説明文も大切ですが、
商品画像は商品の顔とも言える
大事な要素です。
ここでお客様の目を引けるかどうかで
コンバージョンも大きく関わってきます。
しかし、目を引く画像であれば
何でもいいというわけではありません。
実はAmazonの商品画像に利用する画像には
厳密なルールがあるんです。
何も知らずに設定して、
気づかないうちに規約違反をしていた
というケースも多々あります。
今回はあなたがAmazonに出品する際に
「知らないうちに規約違反をしていた!」
ということがないように、
初心者の方でもしっかり設定できるような
内容をご紹介していきます。
ぜひ最後までご覧いただいて
違反もなく、クリックしてもらえるような
商品画像を登録しましょう!
目次
1.Amazonの商品画像の種類とルール
Amazonの商品画像には
・メイン画像
・サブ画像
の2種類があります。
それぞれルールや特徴も異なるので
両方とも理解し、しっかりと使い分けて
最大限活用していきましょう。
メイン画像・サブ画像共通のルールが
こちらになります。
端がギザギザに加工された画像などは使用不可
・最小サイズ:縦または横どちらか長い辺が500ピクセル
・最大サイズ:縦または横どちらか長い辺が2100ピクセル
・縦または横のどちらか長い辺が
1001ピクセル以上であればズーム機能か使用可能
2.Amazon商品画像:メイン画像について
まずメイン画像から説明していきます。
メイン画像は、
以下の画像の赤枠部分を指します。
メイン画像は販売している商品のみを
わかりやすく示した背景が白の画像です。
メイン画像は商品を出品する際に
必ず登録する必要があります。
上の画像のように
検索結果のページに表示されるのも
メイン画像なんです。
メイン画像の規約を
簡単にまとめたものがこちらです。
(RGB値:255,255,255)
②販売する商品のみをはっきり写す
③画像全体の85%以上を占める
④最小サイズ:縦または横どちらか長い辺が500ピクセル
⑤最大サイズ:縦または横どちらか長い辺が2100ピクセル
これが最低限知っておくべき
5つのルールです。
もしかすると今まで
上記に反するような商品を
見かけたことがあるかもしれません。
しかし、そのような規約違反の商品は
検索対象外になったり、
出品停止措置が取られる可能性があります。
こちらに関しては
“2020年9月30日以降、メイン画像の背景に純粋な白以外の色が使用されている場合、対象ASINを検索対象外にする(ファッションカテゴリー対象)”といった情報がAmazonセラーセントラルより公開されています。
きちんと規約に従って
画像を登録しましょう。
3.Amazon商品画像:サブ画像について
次にサブ画像について説明します。
サブ画像は、
以下の画像の赤枠部分を指します。
サブ画像はメイン画像ほどの
細かい規則はありません。
サイズはメイン画像と同じ規定です。
ただ、サブ画像では、メイン画像と違って
検索結果のページには表示されません。
そのため、基本的に購入するか
迷っている人が閲覧することが多いです。
そんな人たちが欲しい情報
「メイン画像で伝えきれない情報」を
補足して伝えるようにしましょう。
サブ画像は最大8枚登録できます。
商品のサイズ感や使い方、機能などを
しっかり伝えることができますよ。
普段Amazonを利用している際に
メイン画像のみや1、2枚のサブ画像で
出品されているケースも
見たことがありますが、
できればたくさん設定しておいた方が
SEO対策としても有効だと思われます。
AmazonのSEO対策は過去の記事でも
触れておりますので
もし興味がある方はぜひご覧ください。
4.注意!端末別 商品画像の表示枚数
これまで商品画像の設定について、
「メイン画像1枚・サブ画像8枚登録できる」
というように説明してきましたが、
表示枚数は端末によって異なります。
PCの場合
PCの場合はこれまでお伝えしてきた通り、
最大でメイン画像1枚+サブ画像8枚を表示できます。
モバイルのブラウザ・アプリの場合
モバイルのブラウザ・アプリについては
注意が必要なのですが、
メイン画像1枚+サブ画像は6枚まで
となっています。
この場合PCであれば表示されるはずの
7枚目・8枚目は表示されませんので、
モバイルの方にも見てもらいたい情報は
必ず6枚目までに登録する必要があります。
注意して登録しましょう。
また具体的にどんな画像を登録したらいいか
わからない方はAmazon公式より、
商品画像の基準と
具体例を載せておりますので
参考にしてみてはいかがでしょうか。
5.まとめ
最後までご覧いただき、
ありがとうございます。
この記事の最初にもお伝えしましたが、
お客様の目に最も留まるのは商品画像です。
商品画像は売上を大きく作用する
重要な要素なので、
しっかり目を引くような画像を登録して
売上アップを狙っていきましょう!
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